みなさん、こんにちは!
みなさんは映画や海外ドラマとみている時に、よく登場人物が“so”というフレーズを何気なく使っているのを聞きませんか?
この“so”というフレーズは実はネイティブの人は日常的によく使っているんです。
わしたちもこの“so”というフレーズを使えるようになれば、表現もぐっと広がり
より自然に英語をはなせるようになるでしょう♪
そこで、今回は“So”の意味や使い方をご紹介します!
① 相手に言った事に対する反応で使われる”so”
これは、口語でよく使われる表現です。
so?
<意味>「で?」「だから?」「それで?」
これは、相手の言った事に対する反応の言葉で、だからどうした、自分は気にしない/関係ないというようなニュアンスが入っています。
例文
A: “I saw you walking with Lucy.” 「あなたがルーシーと歩いている所を見たよ。」
B: “So?“「で?/だから?/それで?」
so what
「だから何?」「だからどうした?」と開き直る時などに使われます。
例文
A: “You’re mean!” 「あなた意地悪だ!」
B: “So what?”「だから何?」
文頭に来るSo
言葉を切り出す時に使われます。
=well ええと、さて、ところで、やれやれ、じゃあ、まあ、など
So you really did that. じゃああなた本当にそれやったんだ。
② 日本語の「そう」の意味に近い使われ方をする”so”
口語で良く使われます。『そうだろう』というように推測のニュアンスが含まれます。
また、曖昧な同意としても使われます。
I think so. / I don’t think so. / I thought so. / I didn’t think so.
そうだと思うよ。/そうだとは思わない。/ そうだと思ったよ。/そうだとは思わなかった。
I guess so. /I suppose so./ I belive so.
そうだと思うよ。
I hope so.
そうだといいんだけどね。
③ 〜も、同じようにという意味の”so”
例文
A: “I’m from Chicago.”「私シカゴ出身なの。」
B: “Really? So am I.” 「本当に?私もよ。」
・She’s a nurse and so am I. 彼女は看護婦で、私も同じように看護婦だ
④ 強調として使われる”so”
so + 形容詞/副詞
後ろに来る形容詞を強調して、「凄く/とても〜だ」という意味になります。
例文
So cool! 「凄くいい/かっこいい」
I’m so hungry. 凄くお腹が空いた。
She’s so sweet. 彼女は凄く優しい/いい人だ。
so + 数、量、頻度
後ろに来るmuch/many/little/oftenなどを強調します。
例文
Thank you so much. とてもありがとう
She ate so much! 彼女は凄く食べた
His job pays him so little. 彼の仕事はほんのちょっとしか稼げない
not so + 形容詞/副詞
後に来る形容詞の意味を打ち消して、「それほど〜ではない」とい意味。
例文
(It’s)Not so good. あまり良くはない
(It’s)Not so bad. 悪くはない。
It’s not so easy. それはあまり簡単ではない。
He’s not feeling so well. 彼はあまり具合が良くない
いかがでしたか?
参考にしてくださいね♪
それでは、また!!