みなさん、こんにちは!

11月の末頃になると、アメリカではある大イベントがあります~

みなさんは何かご存知ですか?

それは、感謝祭です♪♪

感謝祭の日は、アメリカでは祝日になり学校や仕事はお休みになるそうです。

11月○日が感謝祭の日というのではなくて、11月の第4週目の木曜日が感謝祭の日と決まっているようです!

アメリカにおける感謝祭の由来は何なのでしょうか?

アメリカはもともとヨーロッパの人が移住してきたことで、アメリカの土地が開拓されました。その時に、イギリスからマサチューセッツ州プリマス植民地に移住したピルグリム・ファーザーズの最初の収穫をしたことを記念して行われるのが感謝祭と信じられています。ピルグリムがプリマスに到着した1620の冬は大変厳しく、大勢の死者を出したが、翌年、近隣に居住していたインディアンワンパノアグ族からトウモロコシなどの新大陸での作物の栽培知識の教授を得て生き延びられた。1621年の秋は、特に収穫が多かったので、ピルグリムファーザーズはワンパノアグ族を招待して、神の恵みに感謝して共にご馳走をいただいたことが始まりであるとされています。イギリス人の入植者もワンパノアグ族も秋の収穫を祝う伝統を持っていて、この年のこの出来事は特に感謝祭と位置づけられてはいなかった。プリマス植民地で最初に祝われた1623の感謝祭は食事会というよりもどちらかというと教会で礼拝を行って、神に感謝を捧げる宗教的な意味合いが強かった。Wikipediaより)

 

もともとは宗教的な意味合いが強かったようですが、現代のアメリカでは宗教的な意味合いは弱まりたくさんの親族や友人があつまって大規模な食事会をする大切な家族行事のひとつとなっているようです。

感謝祭の日の朝には、NYで大規模なパレードが行われますね。

日本のニュースでもその模様が報道されたりもします。

いろいろなキャラターのバルーンがNYの5番街を通ってとっても豪華です!

  

その日はTVでも特別番組があったりして、とっても盛り上がるようです。

みなさんは、アメリカではクリスマスに七面鳥を焼いて食べると思っていませんか?

実は、違うんです~~~!!

アメリカで七面鳥を食べるのは感謝祭の日だそうです。

日本に来たアメリカ人は、日本人がクリスマスにケンタッキーを食べたり、七面鳥を食べたりしているのを見て不思議に思うそうですよ!

本場アメリカの七面鳥の丸焼き食べてみたいですね~~♪

 

では、今回は感謝祭に関しての豆知識でした★

では、see  you!!